特別検察、ヴァシュロン・コンスタンタン腕時計疑惑…キム・ソンフン元警護処次長を召喚
特別検察チームは本日、キム・ソンフン元大統領警護処次長を参考人として召喚し、金建希(キム・ゴンヒ)夫人の「ヴァシュロン・コンスタンタン」腕時計授受とロボット犬業者との契約に関連する疑惑を調査している。特別検察は同日午前10時からキム元次長を参考人として呼び出し調査しており、2022年9月の警護処とドローン・ドーム間の契約経緯を集中的に追及していると伝えられている。特に特別検察はドローン・ドームが当該契約過程で不当な利益を得たかどうかを確認することに捜査力を集中させている。
警護処は先に2022年3月、ゴースト・ロボティクスが主催したロボット犬のデモンストレーションにキム元次長をはじめとする主要関係者が出席した。その後、同年5月、ドローン・ドームはゴースト・ロボティクステクノロジー韓国法人と総販契約を結び、9月には警護処と随意契約を締結した。特別検察は、このような契約過程全般にわたり、不法な要素はなかったか綿密に調べている。
核心人物であるソ・ソンビン、ドローン・ドーム代表は2022年9月、金建希夫人に5000万ウォン相当のヴァシュロン・コンスタンタンの腕時計を提供したという疑惑の中心にいる。特別検察はソ代表の腕時計提供が警護処との契約に対する見返りがあったかどうか集中的に追及している。ソ代表は尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の就任直後の2022年9月、いわゆる「大統領夫人割引」を通じて5000万ウォン相当の腕時計を3500万ウォンで購入し、金夫人に直接渡したと主張している。
特別検察はソ代表の主張が事実かどうかを確認するため、関係者を相次いで召喚し調査している。特別検察は先に去る8月と11月17日にソ・ソンビン氏を参考人として召喚調査しており、11月20日に追加召喚する予定だ。特別検察はソ氏をはじめとする関係者の供述を綿密に検討し、金建希夫人の腕時計授受疑惑と優遇契約疑惑を徹底的に究明するという方針だ。特別検察関係者は現在進行中の捜査について具体的な内容を明らかにしなかったが、捜査に専念していると伝えた。
一方、大統領警護処はロボット犬導入に関連して「警護業務の効率性を高めるための決定であり、特定の業者に優遇を提供した事実はない」という立場を堅持している。特別検察は確保された資料と関係者の供述を分析し、捜査結果をまとめる予定だ。
