尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領側、金建希(キム・ゴンヒ)夫人の拘束時「電子機器装着」甘受を主張
尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領側が、金建希(キム・ゴンヒ)夫人の拘束状況において電子機器装着まで受け入れるという立場を明らかにしました。金夫人は、ドイツモーターズの株価不正取引の疑いで拘束されています。11月12日、ソウル中央地方法院刑事合意27部で開かれた金建希夫人の保釈審問で、金夫人側の弁護人は釈放を切実に訴えました。弁護人は「拘置所で一人でつぶやくなど、健康状態が非常に良くない」と懸念を示しました。金夫人側の弁護人は法廷で、居住地を自宅と病院に限定する条件を提示しました。さらに、携帯電話の使用禁止、電子機器装着などの保釈条件をすべて受け入れることができると強調しました。
金夫人側は先立つ11月3日、めまいと不安症状を理由に裁判所に保釈を請求していました。健康上の理由から、 불구속(不拘束)の状態で裁判を受けさせてほしいという要請です。これに対し、特別検察チームは金夫人を釈放した場合、証拠隠滅の恐れが大きいと主張し反論しました。特検チームは金夫人の釈放に強く反対する立場を明らかにしました。特検チームは、ユ某氏とチョン某氏、そして元行政官らが、去る8月から10月まで南部拘置所で金夫人と面会した事実を確認しました。これは、潜在的な証拠干渉の可能性を提起しています。特検は金夫人に건진법사(ゴンジン法師)を紹介したイ某氏を指名手配しましたが、イ氏は現在逃走中であると伝えられています。特検はイ氏の行方を追跡しています。
法曹界では、金夫人の保釈許可の可否について様々な意見が出ています。一部では、健康状態を考慮すべきだという主張もありますが、他方では、証拠隠滅の懸念を看過できないという指摘もあります。今回の保釈審問の結果は、金夫人の裁判進行に重要な影響を与えるものと予想されます。裁判所の決定により、今後の裁判日程と金夫人の拘束の有無が決定されるでしょう。次の審理は11月20日に予定されており、追加証拠調査と証人尋問が行われる予定です。裁判部は両側の主張を慎重に検討し、結論を出すものと思われます。
