光州市議会議員、娘のトルチャンチ(1歳の誕生日祝い)の招待メッセージ送信で物議
光州市議会議員のソ・イムソク議員が、娘のトルチャンチを前に知人に送ったお祝いメッセージが物議を醸している。2025年11月2日、ソ議員は娘の写真とともに、トルチャンチへの祝意を願う内容のメッセージを多数の人に送信した。メッセージを受け取った一部の公務員は、祝儀を渡すべきかどうか苦慮したと伝えられている。
ソ議員のメッセージ送信の事実が明らかになると、公職社会における慶弔事の通知の適切性に対する議論が浮上している。特に、職務関連性のある関係者に個人的な慶弔事を知らせる行為は、不必要な誤解を招く可能性があるとの指摘がなされている。
ソ・イムソク議員は、物議が広がるやいなや、メッセージ送信の経緯について釈明した。ソ議員は「純粋に娘の1歳の誕生日を祝ってほしいという気持ちから個人的に送ったものだ」と述べた。彼は公職者にトルチャンチの祝儀名目で金品を要求したり、受け取ったりした事実はないと強調した。
光州市議会内部では、ソ・イムソク議員の行為が公職選挙法または請託禁止法に抵触する可能性があるかどうか、法律の検討が必要だという意見が出ている。公職選挙法は、公務員が自身の地位を利用して選挙運動をする行為を禁じている。請託禁止法は、公職者が職務関連者から金品などを受け取ることを禁じている。
現在まで、ソ・イムソク議員が実際に金品を授受したり、不当な利益を得たりした状況は確認されていない。一部では、ソ議員の釈明のように、単純なお祝いを願う気持ちから出た行動である可能性も提起されている。
しかし、公職者の場合、私的な行動もまた、公正性と清廉性に対する疑念を持たれる可能性があるという点を看過してはならないという批判も出ている。公職者は公務を遂行するにあたり、私益を追求せず、公正に業務を処理する義務があるからだ。
光州市議会倫理委員会は、ソ・イムソク議員の行為に対する調査の可否を検討する予定だ。倫理委員会は、ソ議員のメッセージ送信行為が公職者としての品位を損なったり、公正性を害する恐れがあるかなどを調査すると予想される。
倫理委員会の調査結果によって、ソ・イムソク議員に対する懲戒の有無が決定される可能性がある。懲戒の程度は、ソ議員の行為の軽重、故意性の有無、そして過去の懲戒前歴などを総合的に考慮して決定されると見られる。
今回の騒動は、公職者の身の振り方に対する社会的関心が高まっている状況で発生したという分析が出ている。公職者の慶弔事の通知範囲と方式に対する明確な基準作りが必要だという声が高まっている。
一部では、公職者の慶弔事の通知を原則的に禁止するか、少なくとも最小限の範囲内でのみ許可すべきだという主張が提起されている。公職者の私的な慶弔事の通知が、職務遂行の公正性に対する不必要な誤解を招く可能性があるという懸念からだ。
今回の騒動を契機に、公職社会内部でも慶弔事文化に対する自浄努力が必要だという指摘が出ている。不必要な誤解を招いたり、過度な負担を与える慶弔事文化は改善されるべきだということだ。
公職者自らが率先垂範し、質素で簡素な慶弔事文化を作り上げていくことが重要だという意見が提示されている。公職社会の慶弔事文化の改善は、国民の信頼を回復し、公正で清廉な公職社会を作ることに寄与できるという分析だ。
